Windowsユーザーの私が、macbook air M1 を購入しました
学生時代にパソコンを始めて触った時から、ずーっとWindows
デスクトップだろうが、ノートだろうがとにかくWindowsマシンを使用してきた私がついに、
MacBook airを購入しました
Appleに乗り換えです
今回は私がMacを購入することになった経緯について、お話をしようと思います
目次
- Macにした理由は
- きっかけは、動画編集するためには今のPCではパワーが足りなかったから
- 調べてみると、私の持っている情報はだいぶ古いようでした
- グラフィックボードが高いです
- Macは金額が高いのか
- 決めてとなったのは、コスパだけではありませんでした
- いろいろ操作をしてみてから評価をしたい
Macにした理由は
今回、WindowsPCからMacに変えた大きな理由は
- コストパフォーマンスが良いと感じたから
- Macでしか使えないソフトに魅力を感じたから
- MacBook airはコンパクトで持ち運びがしやすいから
- ディスプレイが綺麗だから
です
コストパフォーマンスについては、意外ですよね
買った私も意外に感じました
きっかけは、動画編集するためには今のPCではパワーが足りなかったから
PCの買い替えのきっかけは、趣味でやっている動画編集です
今まで使っていたノートPCでは動画編集の際に
- 編集時に動画がカクカクしてしまう
- 書き出しに時間がかかる
- 少しエフェクトをかけると完全に停止してしまう
などの状況がありました、すべて処理能力不足が原因と思われますね
メインで使っているノートPCは買ってから5年以上経ちますし、もともとそこまでのスペックではなかったので新しいPCの購入を検討していました
はじめは使い慣れているWindowsPCを購入するつもりで、BTOや自作などいろいろと検討しましたが、調べて調べて結局行き着いたのが
でした
調べてみると、私の持っている情報はだいぶ古いようでした
何かを始めるにしても、何かを購入するにしてもあまり即断出来ないタイプなので、今回も条件に合うPCがないか時間をかけて調べました
そして、調べれば調べるほどに分かってきたこと
それは、
私が持っている情報はだいぶ古かったようです
最近はPCについて調べることがなかったので、知識が古いまま停止しており
PCの性能も、金額のイメージもだいぶズレていました
趣味の範囲とはいえ、動画編集という高負荷な作業を行うのでPCにはそこそこの性能を求めます
なので、自分でPCの性能を決められる
- BTO(Build To Order = 業者が注文を受けてから組み上げるPC)
- 自作(気に入ったパーツを購入して、自分で組み上げる)
のどちらにしようと考えて
そして、いざ調べてみると
思っていたよりも高額
別に安く済ませるつもりはありませんでしたが、なんで?
それは少し調べればわかりました
グラフィックボードが高いです
今、BTOでも自作でも高額になってしまう傾向の大きな原因のひとつは、
グラフィックボードの高騰
ですね
ビットコインの値上がりに伴ってマイニングブームです
これ何回目のブームですかね?
( マイニングとは、簡単に説明すると
『暗号資産であるビットコインが、取引された記録を証明する作業をして報酬としてビットコインを得る作業』
です )
そして、このマイニング処理の中心的役割を果たすのがグラフィックボード
PCを構築する上で必要不可欠な機器であるグラフィックボードがとんでもない値段になっているので、BTOにしても自作にしても少し前と比べると高めの金額になってしまいます
なので、
他のPCについてもいろいろと検討してみることになりました
Macは金額が高いのか
BTO、自作だけでなくデスクトップやノートPCなども含めて、いろいろ調べていましたがなかなか決めきらず
なんとなくMacについても調べてみました
ちなみにこれまでは、WindowsPCしか使ったことないので、Macに対するイメージはあまり良いものではなかったです
例えば、
- スペックに対して金額が高い
- Windowsほど設定などをいじることができないので、カスタマイズができない
などですかね
しかし、昨年11月Macに大きな変化がありました
それは、
Apple社製が開発した
M1チップ
M1チップの詳しい説明はここでは省きますが、
PCの中心的役割を果たす機器をAppleが自前で作るようになっており、2020年11月発表のモデルからこのチップが搭載されたPCが発売されていました
これまで、CPUやGPUなどのPCを構成する機器の製造を他の会社に依存していたAppleが自分で作り始めたってことなんです
当然、今まで作っていなかった物を作るのだから、発売前はその性能に対して不安視する人が多かったようですが、
実際に出回ってみると評判が良いようでした
どうやら、マルチ性能はそこそこのようですが、シングル性能は強いみたいですね
それに伴って、もうひとつ大きな変化が!
それは、
PCが安くなった!
当然なのかもしれませんが、自前の物の方が安くできるんですねぇ
Macといえば、それなりのスペックのノートを買おうと思うと20万円以上のイメージだったのでした
しかし、今回私が購入した
macbook air メモリ16G SSD512Gは、
164,780円です
さらに、私は
整備済み品
という
Apple公式「何かしらあったんですが、公式に一度整備し直して新品同様のPCにしました、ほぼ新品ですよこれ」
という商品を購入しましたので、金額は
135,080円でした
macbook air M1チップ メモリ16G SSD512Gが!
135,080円んっ!
大事なことなので2回言うのは常識きぃっ!!
これを高いとするか安いとするかは人それぞれだと思いますが、私はこの金額を非常にコストパフォーマンスが高いと感じました
ちなみに、SSDの容量を増やすと金額が跳ね上がるのでこれくらいがコスパ最高かなとも思っています
少なくとも、MacのPCを購入してコストパフォーマンスに優れていると言える時点で私の持っていたイメージはどこかに吹き飛びましたね
ちなみに、カスタマイズできないイメージはまだ払拭できていませんが、触っているうちに変わるんですかね?
決めてとなったのは、コスパだけではありませんでした
2021年4月20日にApple社による新作の発表会がありましたね
今回はiMacやiPadなどの新作が発表になり、M1チップ搭載モデルとなっていました
私がmacbook airを購入したのは、この発表の少し前です
発表を待たなかったのは、macbook airの新作として発表されないと考えたことと、整備品にちょうど良いスペックのものがあったからです
(整備品は常に欲しいものがあるとは限りません)
では、なぜMacBook airを購入すると決めたのか
確かに、コストパフォーマンスに優れていると考えたことも決めてのひとつではあります
しかし、他にも決め手となった点はいくつかあり
- Macでしか使えない動画編集ソフト、Final Cut
- 持ち運びやすさ
- 綺麗なディスプレイ
が大きな点です
Macでしか使えない動画編集ソフト、Final Cut
Macが選ばれる理由の1つに、Macでしか使用できないソフトウェアの存在があると思います
私の場合は、そんなソフトウェアの1つであるFinal Cutの存在が大きかったです
Final Cutは動画編集用のソフトウェアで、編集ソフトとしての完成度の高さや使いやすさが高く評価されています
私がメインで使っている動画編集ソフトはDSaVinci Resolveなのですが、ゆくゆくはFinal Cutとの併用ができたらと思っています
持ち運びやすさ
Macと言えば、持ち運んで外で作業している人のイメージがあります
そのような作業が必要なのかと言われたらそんなことはありませんが、
もし他にメインマシーンとなるようなデスクトップPCを購入したとしても、MacBook airであれば持ち運びもできる優秀なサブマシーンとなるのでは、と考えました
もちろん、WindowsPCにも持ち運びやすいものはあるので、これは補助的な理由になりますかね
綺麗なディスプレイ
iPhoneやiPadにも使われているディスプレイというと身近でわかりやすいですね
このディスプレイは他の製品と何が違うのかというと、
これ
すんごい高画素なんです
そもそも、Retinaは「網膜」という意味で
人間の目の網膜で識別できる限界を超えているのでこの名称だそうです
Macの製品に使い慣れると他のPCを触った時に、画素の荒さに違和感を覚えるというような話を耳にしたのもMacを選んだ大きな理由となりました
当然、Macを使ったことがないので、操作してみて好きじゃなかったらどうしようという不安もありましたが、それを考慮に入れても購入の意思は固かったです
いろいろ操作をしてみてから評価をしたい
まだまだ操作に慣れていないので、このPCの能力を使いこなせてはいないので
WindowsユーザーがMacを使用し始めるのに、苦労はあったか
実際のところ実感としての処理能力はどうなのか
何ができて何ができないのか
などなど
もう少し使用してから評価したいです
新作発表会がありM1チップが改めて注目されている中、PC好きとしてこんなチップを触れるのは非常に嬉しい
次はもう少し負荷をかけてみよう
なんて考えるだけで楽しいです