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会社を辞めたい、いや辞めてみたい40代おとこ

Windowsユーザーの私が、macbook air M1 を購入しました

学生時代にパソコンを始めて触った時から、ずーっとWindows

デスクトップだろうが、ノートだろうがとにかくWindowsマシンを使用してきた私がついに、 

 

MacBook airを購入しました

Appleに乗り換えです

 

今回は私がMacを購入することになった経緯について、お話をしようと思います

 

目次 

 

 Macにした理由は

 

 今回、WindowsPCからMacに変えた大きな理由は

  • コストパフォーマンスが良いと感じたから
  • Macでしか使えないソフトに魅力を感じたから
  • MacBook airはコンパクトで持ち運びがしやすいから
  • ディスプレイが綺麗だから

です

 

コストパフォーマンスについては、意外ですよね

買った私も意外に感じました

 

 

 

きっかけは、動画編集するためには今のPCではパワーが足りなかったから

 

PCの買い替えのきっかけは、趣味でやっている動画編集です

 

今まで使っていたノートPCでは動画編集の際に

  • 編集時に動画がカクカクしてしまう
  • 書き出しに時間がかかる
  • 少しエフェクトをかけると完全に停止してしまう

などの状況がありました、すべて処理能力不足が原因と思われますね

 

メインで使っているノートPCは買ってから5年以上経ちますし、もともとそこまでのスペックではなかったので新しいPCの購入を検討していました

 

はじめは使い慣れているWindowsPCを購入するつもりで、BTOや自作などいろいろと検討しましたが、調べて調べて結局行き着いたのが

 

MacBook Air

 

でした

 

 

 

調べてみると、私の持っている情報はだいぶ古いようでした

 

何かを始めるにしても、何かを購入するにしてもあまり即断出来ないタイプなので、今回も条件に合うPCがないか時間をかけて調べました 

 

そして、調べれば調べるほどに分かってきたこと

それは、

 

私が持っている情報はだいぶ古かったようです 

 

最近はPCについて調べることがなかったので、知識が古いまま停止しており

PCの性能も、金額のイメージもだいぶズレていました

 

 

趣味の範囲とはいえ、動画編集という高負荷な作業を行うのでPCにはそこそこの性能を求めます

なので、自分でPCの性能を決められる

  • BTO(Build To Order = 業者が注文を受けてから組み上げるPC)
  • 自作(気に入ったパーツを購入して、自分で組み上げる)

のどちらにしようと考えて

 

そして、いざ調べてみると

思っていたよりも高額

別に安く済ませるつもりはありませんでしたが、なんで?

 

それは少し調べればわかりました

 

 

 

グラフィックボードが高いです

 

今、BTOでも自作でも高額になってしまう傾向の大きな原因のひとつは、

 

グラフィックボードの高騰

ですね

 

 

ビットコインの値上がりに伴ってマイニングブームです

これ何回目のブームですかね?

 

( マイニングとは、簡単に説明すると

『暗号資産であるビットコインが、取引された記録を証明する作業をして報酬としてビットコインを得る作業』

です )

 

そして、このマイニング処理の中心的役割を果たすのがグラフィックボード

PCを構築する上で必要不可欠な機器であるグラフィックボードがとんでもない値段になっているので、BTOにしても自作にしても少し前と比べると高めの金額になってしまいます

 

なので、

他のPCについてもいろいろと検討してみることになりました

 

 

 

Macは金額が高いのか

 

BTO、自作だけでなくデスクトップやノートPCなども含めて、いろいろ調べていましたがなかなか決めきらず

なんとなくMacについても調べてみました

 

ちなみにこれまでは、WindowsPCしか使ったことないので、Macに対するイメージはあまり良いものではなかったです

 

例えば、

  • スペックに対して金額が高い
  • Windowsほど設定などをいじることができないので、カスタマイズができない

などですかね

 

 

しかし、昨年11月Macに大きな変化がありました

 

それは、

 

Apple社製が開発した

M1チップ

 

M1チップの詳しい説明はここでは省きますが、

PCの中心的役割を果たす機器をAppleが自前で作るようになっており、2020年11月発表のモデルからこのチップが搭載されたPCが発売されていました

 

これまで、CPUやGPUなどのPCを構成する機器の製造を他の会社に依存していたAppleが自分で作り始めたってことなんです

 

当然、今まで作っていなかった物を作るのだから、発売前はその性能に対して不安視する人が多かったようですが、

実際に出回ってみると評判が良いようでした

 

どうやら、マルチ性能はそこそこのようですが、シングル性能は強いみたいですね

 

 

それに伴って、もうひとつ大きな変化が!

それは、

 

PCが安くなった!

 

当然なのかもしれませんが、自前の物の方が安くできるんですねぇ

 

 

Macといえば、それなりのスペックのノートを買おうと思うと20万円以上のイメージだったのでした

 

しかし、今回私が購入した

macbook air メモリ16G SSD512Gは、

164,780円です

 

さらに、私は

整備済み品

という

 

Apple公式「何かしらあったんですが、公式に一度整備し直して新品同様のPCにしました、ほぼ新品ですよこれ」

 

という商品を購入しましたので、金額は

135,080円でした

 

macbook air M1チップ メモリ16G SSD512Gが!

135,080円んっ!

大事なことなので2回言うのは常識きぃっ!!

 

 

 これを高いとするか安いとするかは人それぞれだと思いますが、私はこの金額を非常にコストパフォーマンスが高いと感じました

 

ちなみに、SSDの容量を増やすと金額が跳ね上がるのでこれくらいがコスパ最高かなとも思っています

 

 

少なくとも、MacのPCを購入してコストパフォーマンスに優れていると言える時点で私の持っていたイメージはどこかに吹き飛びましたね

 

ちなみに、カスタマイズできないイメージはまだ払拭できていませんが、触っているうちに変わるんですかね?

 

 

 

決めてとなったのは、コスパだけではありませんでした

 

2021年4月20日Apple社による新作の発表会がありましたね

今回はiMaciPadなどの新作が発表になり、M1チップ搭載モデルとなっていました

 

私がmacbook airを購入したのは、この発表の少し前です

発表を待たなかったのは、macbook airの新作として発表されないと考えたことと、整備品にちょうど良いスペックのものがあったからです

(整備品は常に欲しいものがあるとは限りません)

 

 

では、なぜMacBook airを購入すると決めたのか

確かに、コストパフォーマンスに優れていると考えたことも決めてのひとつではあります

 

しかし、他にも決め手となった点はいくつかあり

  • Macでしか使えない動画編集ソフト、Final Cut 
  • 持ち運びやすさ
  • 綺麗なディスプレイ

が大きな点です

 

 

Macでしか使えない動画編集ソフト、Final Cut 

 

Macが選ばれる理由の1つに、Macでしか使用できないソフトウェアの存在があると思います

私の場合は、そんなソフトウェアの1つであるFinal Cutの存在が大きかったです

 

Final Cutは動画編集用のソフトウェアで、編集ソフトとしての完成度の高さや使いやすさが高く評価されています

私がメインで使っている動画編集ソフトはDSaVinci Resolveなのですが、ゆくゆくはFinal Cutとの併用ができたらと思っています

 

 

持ち運びやすさ

 

Macと言えば、持ち運んで外で作業している人のイメージがあります

 

そのような作業が必要なのかと言われたらそんなことはありませんが、

もし他にメインマシーンとなるようなデスクトップPCを購入したとしても、MacBook airであれば持ち運びもできる優秀なサブマシーンとなるのでは、と考えました

 

もちろん、WindowsPCにも持ち運びやすいものはあるので、これは補助的な理由になりますかね

 

 

綺麗なディスプレイ

 

Macには、Retinaというディスプレイが使われています

iPhoneiPadにも使われているディスプレイというと身近でわかりやすいですね

 

このディスプレイは他の製品と何が違うのかというと、

 

これ

すんごい高画素なんです

 

そもそも、Retinaは「網膜」という意味で

人間の目の網膜で識別できる限界を超えているのでこの名称だそうです

 

Macの製品に使い慣れると他のPCを触った時に、画素の荒さに違和感を覚えるというような話を耳にしたのもMacを選んだ大きな理由となりました

 

 

当然、Mac使ったことがないので、操作してみて好きじゃなかったらどうしようという不安もありましたが、それを考慮に入れても購入の意思は固かったです 

 

 

 

いろいろ操作をしてみてから評価をしたい

 

まだまだ操作に慣れていないので、このPCの能力を使いこなせてはいないので

 

WindowsユーザーがMacを使用し始めるのに、苦労はあったか

実際のところ実感としての処理能力はどうなのか

何ができて何ができないのか

などなど

 

もう少し使用してから評価したいです

 

 

新作発表会がありM1チップが改めて注目されている中、PC好きとしてこんなチップを触れるのは非常に嬉しい

 

次はもう少し負荷をかけてみよう

 

なんて考えるだけで楽しいです

書籍レビュー:毎日読みたい365日の広告コピー

 

真夜中に大雨の音

 

まだ起きていたので、明かりのついた部屋のカーテンの隙間から外を覗き

街路灯に映る大雨に驚き、しかめっ面をしてしまう

 

もし近所の人が起きていて、同じように外を見ていて

たまたまそんな私を見たとしたら

 

映画『シャイニング』

 

みたいなことになっていないか不安になりました

 

 

 

 

 

ショッピングモールにて 

 

欲しいものが何か見つかるかもしれない

という理由で普段は立ち寄らない場所に立ち寄ってみたました

 

ショッピングモール

 

欲しいものは確かにあるので、それを探すために時間を使おうと思っていたし、さらには購入するかどうかの迷うための時間まで用意しました

 

だがしかし!

何もうまく見つからずに、飽きてしまう

 

ショッピングモールが少々苦手

 なんででしょう

 

 

その後に予定もあったので、帰ってしまうわけにもいかず、余ってしまった貴重な時間をできる限り有効なものにしようと書店に立ち寄り見つけた本がこちら

 

毎日読みたい365日の広告コピー」(株式会社ライツ社、2017初版)

  

タイトルからして面白そう

 

一度手に取り内容を軽く確認し棚に戻す

そうしてから、その場を離れふらふらと歩く

 

その後、

『確かに気になって続きが読みたい』ことを確認し、購入

 

自分の行動を文章にしてみると、いかに面倒な人間か分かるなこれ

 

 

 内容は、

さまざまな企業がこれまでに作成したキャッチコピーを、季節や日付に関連付けて365日分に並べたもの

製作年やコピーライターの名前を紹介すると同時に、そのキャッチコピーへの言葉添えもあり読んでいて感銘を受けることが多いですね

 

1ページ目は

『365日、その日その季節にぴったりの「広告コピー」を並べてみたら、大切なことを思い出せる素敵な名言集ができました。』

という言葉からはじまります

 

 

 

言葉を生かす

 

 

以前テレビ番組で

電車の中吊り広告を作る仕事をしている会社員が、上司の笑い話をしていました

 

「うちの上司は、『四角形の中で生きるためには何が必要だと思う?』なんておかしなことを言う変人だ」

というような内容

 

 この言葉そんなにおかしいかなと思った私もきっと変人なんでしょう

 

 

人が生きるためには例えば、衣食住が揃っている、仕事がある、人との繋がりがある、など必要なものは多々ある

 

言葉も同じ

言葉を生かすためには、必ず必要なものがある

 

それは主語や述語などの文章を構成するためのもの、という単純なものだけではないでしょう

 

言葉を武器にする人は、それぞれが自分なりの方法で言葉を生かし、生きた言葉は字面以上に今を持つ

 

 

例えば、俳句もそう

 

俳句は世界で一番短い詩

と言われています

 

短い文章の中に

どれだけの背景や感情を表現できるか

どれだけの共感を集められるか

 

生かされた言葉が、それを聞いた人の感情を揺さぶる

 

  

そして、それはキャッチコピーも同じ

 

キャッチコピーという短い文章は、それを制作したライターに生かされた言葉

 

それを見る人、聞く人の感情を揺さぶることができる

 

 

この本には、

今から15年以上前からのさまざまな企業が制作したキャッチコピーが収録されている

 

必ず共感できるものがあるといっても言い過ぎではないほど「生きている言葉」が並んでいる

 

 

 

共感できるものがありました

 

学術上、クマンバチは飛べない。

それを知らないから飛べるんだって。

 

【23区/オンワード】 ポスター 2008年

 

 

私にも強く共感できるキャッチコピーがありました

 

このキャッチコピーに直感的に惹かれたし

 

「何も知らないことが大きな武器になることがあります。」

と言う解説も、心に響いた

 

 

学生時代、所属していた研究室の先輩から

「優れた論文を書くためにはとにかく論文を読みあされ、

そしてその後、長い期間いっさい他人の書いた論文を読むな」

と言われたことがあります

 

論文を知ること、そして論文を知らないことが大きな結果を生むために必要だ

ということなんでしょうね、

 

まぁ、大きな結果なんて生めませんでしたけどね

 

 

実際のところ、社会人として生活してみると

知らないことは強いのだと感じることは少なくないです

 

何も知らないからこそ全く新しい視点で意見をする人に

度肝を抜かれたこともあります

 

知らないからこそ、恐怖もないし

知らないからこそ、しがらみがない

 

知らないことは大きな武器になる

 

 

などということを、短い文章から感じ

深い共感を覚えた

 

きっと誰でもこんなふうに共感できる言葉があるんだろうと思いますよ 

 

 

 感想

 

あっと言う間に読み終わってしまった

 

読み終えてから、

1日1ページ、1年かけて読んでも良い本かな

とも思えました

 

1日ひとつのキャッチコピーを読み、1日かけて生きた言葉を自分なりに噛み砕いていくのもなかなか面白い読み方なのかもしれない

 

 

とにかく、

しばらくは手元に置いて気分のままに適当なページを開いて、生きた言葉を楽しむことになりそうです

アホウドリ → オキノタユウ

小さなころから生き物が好きで、子供の頃の夢は獣医さんになること

 

しかし、今は獣医ではない

これには深い理由が

 

 

足りなかったんです、

 

学力が

 

 

 

分類学

 

分類学という学問がある

 

ルーツであったり、骨格であったり、DNAであったりいろいろな特徴から生き物を分類する学問

 

一見すると、その重要さは伝わりにくいが生物を研究する上では非常に重要な分野のひとつ

 

よく聞く

○○目 〇〇科 ○○属

なんて分類をしている学問

 

 

研究が進むにつれその分類は更新され、呼び名も大きく変わったこともあり

昔は

 

食肉目

 

と言われたものが

今では

 

ネコ目(食肉目)

 

になっている

なので、ネコ目イヌ科なんてものも存在する(大人だからつっこまない)

 

つまり漢字では伝わりづらいから、身近な生き物に置き換えてわかりやすくしたんでしょう

 

 

そして、

ミズナギドリ目の中に

 

アホウドリ

がある

 

 

 

ゴルフ

 

プロゴルファーの松山英樹さんが日本人男子選手として歴史上はじめてマスターズを制覇しましたね

 

感染症の影響で世間が暗くなっている今、とても明るいニュース

職場でもその話題でもちきりでした

 

 

ゴルフをやったことがある方はご存じのことですが、ゴルフでは鳥の名称が使用されています

 

 

ルールの話になってしまいますが、

 

ゴルフのコースには、コースごとに

「このコースはこの回数、球を叩いてカップにいれてねー」

という基準があります

そして、その打数をパーといいます

 

なので、「このコースはパー5ですよ」と言われた場合、5回球を叩いてカップに入れたらスコアがプラスマイナス0ということになります

 

 

そして、その基準の打数より

1打少ない打数でカップに入れることを

バーディー:小鳥

 

といい

2打少ない打数では

イーグル:ワシ

 

そして

3打少ない打数を

アルバトロス:アホウドリ

 

と言います

 

ちなみにゴルフでアルバトロスなんて滅多にありません

あったらニュースになるレベル

 

 

鳥に例えるのは、打った球がきれいに飛んでいくからでしょうか

 

実際に、アホウドリはバタバタと羽ばたくことなく大きな羽を使い優雅に風を捉えて空を滑るように飛びます

 

見たことのない人は一度見ることをお勧めします、一度飛ぶ姿を見ればー3のスコアをアルバトロスということに納得ができます

 

 

 

アホウドリ

 

では、なぜそんな優雅に舞う鳥を

アホウドリ

なんて呼び方をするのか

 

 

アホウドリは飛んでいるときとは反対に、地上では緩慢な動きをします

なので、繁殖をする際は他の動物が侵入困難な絶海の孤島に集まる

 

そしてそこに侵入したのが、人

 

動きが緩慢なうえ、これまで天敵に襲われていない生き物が人に襲われるとどうなるか

 

 

結果、絶滅寸前まで狩りつくされました

 

 

そして、逃げずにただ狩られていく鳥をみて

「全く逃げない阿呆な鳥だ」と言い

アホウドリと名付けたとのことです

 

 

ちなみに、私は生き物が生き物を狩ることは自然の道理だと思っています

 

が、何かを卑下するような名称で呼ぶことは好きではありませんね

 

 

昔から資源を守ってきた、自然とうまく共存しながら生活してきた

などと言う人もいますが

 

そうなのかもしれないけど、たまたま生き延びることができた生き物がいて、たまたま残った自然があっただけなんじゃないかな

なんて思ってしまいます

 

 

 

呼び名

 

アホウドリには地方によっていろいろと呼び名がある

 

アホウドリなんて呼ばれる前から、呼ばれていた名前もあり

その中のひとつに

 

オキノタユウ

 

という呼び方があります

漢字にすると

 

沖の太夫

 

沖に住む美しい鳥・立派な鳥

という意味だそう

 

変な名前で呼ばれる前から、ちゃんと実物を表現した素敵な名前を持っていたんです

 

他にも地域ごとに由来のある呼び名もあり、数ある呼び名のなかで、アホウドリが正式名称になったのがなぜなのか

 

 

 

変えない

 

名称を正式に変えようとする動きはずいぶん昔からありますし、名称を変える権限のある組織やかかわっている人たちも必ず耳にしたことがあること

 

しかし、名前を変えない

 

なんで?

名前変えるのは面倒な業務に分類されてるんですかね?

お金にならない仕事だからしないのかな?

 

 

とにかく、アホウドリという品のないら呼び名への理解は広がって欲しいです

 

 

 

他にもあるんですかね

 

使うからには由来を知っておいた方が良い言葉はたくさんあります

 

有名なものだとサイパンにある

バンザイクリフ

とかですかね

 

 

そして、自分が普段使っている言葉のなかにそういった言葉があるんじゃないかなと心配になりますが、

きっとあるでしょうね、いくつになっても知らないことはたくさんありますし

 

他のいろいろな物事と同じで

大事なのは知ろうとすることと、知った後にどうするかなんでしょう

 

4つの窓:心理学

自宅の周囲には自然が多いため、犬と一緒にゆっくりと散歩をしていると季節の移り変わりを感じることができてとても気分が良い

 

例えば今だと、くっきりとした緑が増えてきて、その中に藤の花が咲いていたり、カエルの鳴き声が聞こえてきたり

 

季節の変わり目はとくに変化が大きく、探さなくても感じ取れる確かな変化を楽しめる

そして、それは時間帯が昼であろうと夜であろうと変わらない

 

 

犬と散歩をして

そんな変化を楽しみながら、ゆっくりと歩くことは楽しみのひとつ

 

 

なので、

 

 

たまにフルパワーで引っ張るのをやめてほしい

 

 

 

 

心理学

 

大学の選択科目に心理学がありました

 

学部・学科を考えるとなぜ存在したのか分からない科目ではあったんですが、興味を惹かれたし何よりも楽しそうなので迷わず選択

 

そのころ私が持っていた心理学に対するイメージといえば、

・人の考えが見透かせちゃう

・集団の動きを予測できちゃう

などの、なんとなく派手なもので、その派手さを期待して受講をしたのをなんとなく覚えています

 

結果、心理学は他の学問同様、地味(に見える)な研究や事象の解析などを積み上げていくものであり、派手さを期待していた分やや拍子抜けしましたがその堅実さに魅力を感じる学問でした

 

人によって考え方、感じ方が異なりますが、

私にとって心理学は実践的なもので、その知識は、現在の職場の中で私が担っている職務の一部で非常に有効に活用できています

 

 

とはいっても、心理学の講義で学んだことを逐一覚えているかといえば当然そんなことはないです(現役の時ですらちゃんと覚えていたかは不明)

それでも、心に残っている内容はいくつか、

 

その一つが

 

4つの窓

 

の話

 

 

 

ジョハリの窓:自分から見る自分、他人から見る自分

 

自分自身に対する

 

・自分自身からの視点

・他者からの視点

 

このふたつを組み合わせることで、自分の特性を知ることができる

 

 

これは、昔の偉い人(ぼんやり)が提唱した自己分析の方法で

 

・自分も他者も知っている自分:自分〇 他者〇 → 開放の窓

・自分は知っているけど、他者は知らない自分:自分〇 他者× → 秘密の窓

・自分は知らないけど、他者は知っている自分:自分× 他者〇 → 盲点の窓

・自分も他者も知らない自分:自分× 他者× → 未知の窓

 

この4つの窓はジョハリの窓といわれるもので、これを理解することで良いことがある!(ぼんやり)

というもの

 

これを講義で聞いた当時は、「そんなもんなのかなー」なんてくらいの印象

 

が、生きているとこれを意識させられることが多んです

 

なので、心に残っているというよりも

忘れようにもたびたび起きることだから忘れられない

が正確な言葉なのかな

 

 

 

自分への評価、他人からの評価

 

自己評価は少々高い方なんだと思います

 

手を抜くためなら労力をいとわない姿勢(矛盾)は、人一倍強いと思うし、そのために磨いたスキルもあります

周囲より早い時期からPCスキルの向上に取り組み、無駄な業務を減らしたし、仕事をどう進めたら質を下げずに手を抜けるかを考える時間を長く取り、効率化を少しづつでも進めた(つもり)

 

効率よく仕事をしようとする姿勢を評価されて、マルチタスク求められる業務に配置換えになったこともあった

 

 

では、他者からの評価はどうか

 

効率よく業務を進める、という評価

手抜きをしようとする、という評価

まじめだと言われる

向いてないからこの会社をやめろと言われる

 などなど

まあ、いろいろ

 

つまり、自分の視点、他者の視点はこれだけ違う

 

 

20年近く仕事をしていると人事を担当する部署なり、同僚なり他者から評価されることは多々ありました

 

他者からの評価には4つの窓で言うと開放の窓かなと思うこともあったし、これは盲点の窓だなと思うことも多かったです

 

 

4つの窓を意識していると

他者からの評価は非常に参考になることが多く

 

良いものであろうが、悪いものであろうが他人の評価を聞いて

 

自分の盲点の窓をもっと知りたい

 

と思っていたこともありました

 

 

今思うと、変人だなこれ

 

 

 

未知の窓

 

会社を辞めたいなどとほとんど思わずに、ただただ20年近く仕事をしてきました

 

不満はないし、お金をもらえる

辞めたいと思う理由なない

 

しかし、40歳を過ぎて

辞めてみたい

と思うようになりました

理由は、時間を作って人生をもっと楽しみたいから

 

これは完全に未知の窓でした

 

 

少なくとも20代の頃は、どこの窓を覗いてもそんな自分はいなかったのであろう

仕事は刺激が多く楽しいものでした

 

いつからかわからないが、それは未知の窓のなかに存在し、今は秘密の窓の奥底に押し込まれています

 

 

「20歳を過ぎたら、人なんてそうそうは変わるもんじゃない」

というセリフを聞いたことが何度かありますし、自分でも言ったことがあります

 

言う人によって、それは25歳であったり30歳であったりしましたが(私は20歳派)、そう思っている人も多いと思います

 

しかし、体感してしまった

時間と共に人の考えは変わる

 

当たり前のような言葉ですが、ここまではっきりと体感してしまうと同じ言葉でも質が異なります

 

変化することは楽しいと感じる性格ですが、この考えの変化はどうにも身動きが取れないのでお付き合いしていくことは難しい

 

 

ジョハリの窓を確認するためにお互いに評価をする、という作業を講義の中で学んだし、それは社会人になってからも会社の研修で行いました

 

そうすることで開放の窓、盲目の窓を理解できる

開放の窓、盲目の窓が把握できれば、おのずと秘密の窓も把握できる

 

では、未知の窓はどうだろう

自分でも把握していない考えは、他者の評価を聞くだけでは当然把握することはできないでしょう

 

そして、今までに無かった考えに至った自分をさらに把握するために、

つまり

未知の窓を開く方法を考えた末に私が取った行動が

 

文章を書く

 

行為

 

このまま自分の考えを書いていたら何かに気が付くかな、と期待しています

今のところ、何も変わってないけど

 

 

いや、最近多肉植物が好きってことは発見しましたね

 

関係あるのかなこれ?

月兎耳

自宅にあった不用品やら、荷物やらをまとめて自分の部屋らしきスペースを作った

 

「自分の部屋」となったからには、いちいち置くものにも気を配ってしまうものです

 

 

 

ホームセンター

 

お気に入りのホームセンターがある

それは

 

カインズ

 

置いてある商品にはデザイン性の高いものが多くて(主観)、自分の部屋に置くものはここで買うことが多い

 

例えば、粘着式のクリーナー

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んー、非常におしゃれ!(主観(確信))

 

と、こういったものを買うために最近カインズに足を運ぶことが多い

 

 

 

部屋に緑が欲しい

 

結婚前に一人暮らしをしていたころから、何かしらの植物を育てていることが多い

田舎育ちなので、身近に何かしらの緑があると落ち着くんだろう

 

そして、せっかく作った部屋にもなにかしら植物が欲しいなあとは思っていました

 

しかし、「長い付き合いになる相棒」ともいえる存在になる植物を簡単に決めることはできないのが人の道理

 

ホームセンターに行くついでに植物のコーナーを見つつも、まだまだいろいろ調べてから…

 

 

朗報 カインズ植物コーナー、1回目にして相棒が決定しました

 

190円くらい(金額すら覚えていない)だった、相棒の名前は「多肉植物」としか表記されておらず、店員に種類を聞くも「これは多肉植物です」と回答され撃沈

 

 

家に持ち帰り、若干興奮しながら調べてみると

 

相棒のお名前は

 

月兎耳

と書いて

つきとじ

 

あら素敵な名前

 

見た目は、

f:id:pontab:20210413220548j:plain

こんな感じ(参考画像)

 

確かに兎の耳っぽくて、愛らしい

 

これからは、日当たりや土の乾燥具合を気にしながら、部屋の癒しとして存在感を発揮していただこうかと思っています

 

よろしく

仕事を通じて得られたもの

良いことなのか、そうではないのか

ブログをはじめてみると、書きたいことが多々あることに気が付きました

 

もしかして、話す相手が欲しいのかなとも考えたが

結果、単に自分の考えをまとめたいだけのような気もします

 

言葉には記録する、コミュニケーションをとる、そして考えをまとめる面がある

 

あらゆる側面があるから面白い

 

 

 

いろんな仕事の進め方、考え方

 

大人数で構成されている職場に籍を置いているので、人事異動のたびに知らない人だらけの場所で仕事をすることになります

 

なので、これまで数えきれない程の人達と仕事をして、さまざまな仕事の進め方を見てきました

 

ある人は丁寧に仕事を進めて、いきなり100%に近い仕事をしたし、ある人はざっくり70%くらいの仕事をして、そのあとで確認しながら手直しして100%に近づけていました

 

仕事の進め方には人それぞれ自分に合ったやり方があるし、仕事をきちんと完了させられる人はそれぞれのスタイルを持っている気がする

 

そんな「できる人」の仕事の進め方はどれも参考になったし、関心させられるものも少なくなかったです

その中で私も先輩方の仕事を参考にしながら、自分に合った仕事の進め方を手探りで探して自分にあった仕事の進め方を身に付けた(つもり)

 

 

そして、仕事の進め方は、その人の考え方にも直結していると思っています

 

というのも、仕事の進め方すなわち、ものの捉え方、それに対する解決策の導き方はそれぞれの考え方に依存すると考えているから

 

そう考えると、仕事を通じて様々な考え方に触れてきたとも言えるのかもしれない

 

そして、様々な考え方に触れることで私の世界は広がったし、それまでよりも多角的に物事を捉えられるようになったと感じます

 

若いころ、特に20代の頃はこのグリグリと世界を広げられていく感覚が楽しかったし、毎日充実していました

 

職場で怒鳴りあいの喧嘩をしている人達がいても、それを見て関心していたものだ(喧嘩は止めない)

 

 

これは、職場で得られた経験の中で大きな糧の一つなんだろうと思う

 

 

 

言葉

 

20年近く仕事をしていると、これまでに投げかけられた言葉の中に印象的で心に残っている言葉がいくつもあります

 

それらの言葉は人生の指標と言ったら大げさだが、それに近いものとして生きていくうえでの何かしらの判断材料になっています

 

 

「手を抜いて、いいものができるなら最高じゃないの」

 

私が仕事を始めた頃はまだ古い体質が残っていて、

・仕事の成果

・一所懸命に仕事をやっている姿

は【セット】でないといけない空気が職場に残っていたんです

 

今考えると良くないのは明白、それでもそのような言葉は悪いが「非合理的」な職場環境が確かにありました

 

私はその【セット】を提供するのは非常に苦手で、仕事の成果への近道をいつも探して回っていたので、一部の先輩方には手抜きと思われていた節があります

 

そんな中でも、

「手を抜いて、いいものができるなら最高じゃないの」

と言葉をかけてくれた先輩がいました

 

素直に嬉しかったし、

 

その

現在の価値観にとらわれずに、自分の評価基準を持って人を評価できる姿勢

 は見習わなければいけないと強く思わされました

 

 

「君は1か月この本を熟読していなさい」

 

人事異動により、全くの専門外の部署に異動になったことがあります

大学の専攻でもない、いままで興味を持ったこともない業務

 

その部署の、恐いと言われているある上司の下につきました

 

そして、最初に受けた指示が

「君は1か月この本を熟読していなさい」

 

言い方もぶっきらぼうだったし、専門外の仕事から遠ざけられているようにも感じたのですが選択肢もなかったので、ただ本を読んで書いてあること学ぶだけの1か月を過ごしました

 

そして、本からある程度の専門知識を得て、少しづつ業務にも慣れていき、その上司とも良いコンビ(自称)で仕事ができるようになりました

 

 

そして、1年前に私がただ本を読んでいた時期になり分かったことが

 

…忙しい

 

考えてみれば、人事異動の時期で部署全体がバタバタしている中、暇な訳はない

当然、1年前の同じ時期も忙しかったことはその頃になれば理解できていました

 

 

つまりその上司は、専門外の部署に来た若い職員を少しでも早く慣れさせるために、忙しい時期にも関わらず二人分の業務をこなしながら私が学ぶ時間を作ってくれていた

 

ということを、1年後に理解しました

 

 

初めに言われたぶっきらぼうな言葉は、人を育てる・人に何かを伝えることは単純なものではなくいくつもの方法があると、今でも感じる言葉のひとつとなっています

 

 

他にも、印象に残っている様々な言葉があります

印象に残る言葉は今後も大切にしていきたいので、忘れる前にまた書こう

 

加齢とともに忘却に怯えるのは皆同じはず

 

 

 

体験

 

私は、ちょっとしたミスやトラブルでは動揺しない

 

なぜか

それは、これまでにミスやトラブルをさんざん起こしてきたから!!(反省)

 

 

ミスやトラブルは人間であれば起こしてしまう、そんなことは多くの人が理解している

そして、その後のフォローがすごく大切、それもみんな知っている

 

それでも、うまくできない

 

それはパニックになってしまったり、フォローがうまくできなかったり原因は様々

 

 

大きな組織にいると、ミスやトラブルを起こす立場もフォローする立場も数多く経験できる

もちろん、一生経験しなくていいならその方が良いが、生きていればそういうわけにはいかない

 

このミスやトラブルに遭遇しても、さほど(←重要)動揺せずに適切にフォローができる力は仕事を通じて培われたものであり、仕事、プライベートを問わず活かすことができる大きな力だと感じています

 

 

 

得られたもの 

 

仕事を通じて多くのものを得ることができた、これには感謝をしているし、人生が豊かになったと言い切れるものですね

 

得られたものを自分の中でかみ砕き、それが今の私の言葉になり、行動になっているんだと感じます

 

ほんと仕事っていいな、と思えるエピソードは他にも多々あるし

つらい思いを乗り越えたこそ得られた経験もたくさんある

 

 

そして、今

そんな仕事を辞めてみたい

 

人生って面白いですねこれ

会社を辞めたい、いや辞めてみたい40代おとこ  

 

自己紹介

 

おとこ

40代

会社勤め

子供なし

ペット 犬 猫 鳥

 

普通の社会人

 

大学を卒業し現在の職場に勤めて約20年、職場に不満はない

それなのに、辞めたい いや、辞めてみたい

 

 

四十にして、寿命を意識するようになった

 

40を過ぎてから寿命を意識するようになりました

厚生労働省の発表では2020年の男性の健康寿命は75.14歳だったそう

 

ということは、平均まで健康でいられると希望的観測をしても、折り返し地点を過ぎている

それもずいぶん前に

 

今の職場は通勤で3時間くらいかかります、つまり一日の8分の1

この先定年まで勤めるとしたら、定年退職した後も何かしらの仕事をするために通勤するとなると健康寿命の何年分を通勤に使うのか

 

さらに言うと仕事の日には帰ってから何もできないことが多い、できてもせいぜい犬の散歩と軽い筋トレくらい

こんなことに限られた健康寿命を使っていいのか、と先鋭的なことを考えてしまう(犬の散歩は楽しい)

 

 

以前ネットの記事でこんなものを見ました

 

40代に「20代のころやっておけば良かったと思うことは?」と聞くと

・資格を取得しておけばよかった

・人脈を作っておけばよかった

・語学を学んで置けばよかった etc

 

などの、後悔とも今取り組んでいることともとれる夢や希望のある感じの回答

 

しかし、

60代に「40代のころやっておけば良かったと思うことは?」と聞くと

・自分の足で健康に歩けるよう気を付けておけばよかった

・糖尿病にならないよう、食生活に気を付けておけばよかった

・歯の手入れをしっかりしておけばよかった

 

などの、急に現実を突きつけられたかのような回答

 

つまり、60代の考える「40代の後悔しない生き方」は健康に気を付けて、自分の時間を過ごすための準備をすること

とも考えられるが、果たしてそうなのかな

 

そんな後悔するくらいなら、体の動くうちにやりたいことをやる!

 

方が問題解決としては正しいのではないでしょうか

なんて考えてしまう

 

 

 

会社で得られたもの、得られなくなったもの

 

前述したとおり、こんなことを考えるようになったのは40を過ぎた頃から

 

20代のころは仕事を頑張ったし(自己評価)、30代でそこそこのポジションになってからもやりがいを感じていました

 

さまざな人に出会い、考え方、仕事の進め方、それぞれが出す仕事の結果の違いを経験させてもらい多くの事を職場から得ることができました

 

それによって自分が成長したと感じることもあったし、それによって得られた知識経験は職場のみではなく様々な場所で活かせるものでした

 

しかし、ある程度の経験を経ると、そんな経験もなかなかできなくなる

どこかで聞いたような考え方、どこかで見たような仕事の進め方

そして、それと同じことをしている自分

 

これは、若いうちから様々な人に出会いすぎたからなのか、それとも同じ職場に長くいすぎたからなのか

とにかく、もう昔のようなやりがいや楽しさはこの先職場では感じられないのかもしれない

 

これは会社への不満ではなく、完全に自分の感じ方の問題なのは理解できているのは救いなんだろう(達観)

 

 

結局のところ、身動きはとれないのです

 

住宅ローン、生活費、通信費etc

 

生きていくのに必要なお金は若い頃より多くなる、これは当然でしょう

ましてや子供がいる方はもっと出費が多くなります

 

貯金も今後の生活を保障するような額はあるわけではないし、収入が大きく増えることもない

 

まあ、これがごく普通の40代会社員なんでしょう

 

 

会社を辞めてみたい!などと言ってみても、身動きが取れないことは分かっている

 

このままこの考えが変わらなければ、せいぜい定年の2~3年前に辞めるくらいが関の山

前述した健康寿命の話で言えば通勤時間を少しだけ減らして、少しだけ健康寿命の時間が増える、それでいいじゃないかと自分に言い聞かせる感じかな

 

 

40代は会社を辞めたくなる人が多いなんて話を耳にしたことがある、私のような考えの方も少なくないんでしょう、そして、実際のところそう思っても身動きが取れない方が多い

同志

 

ここで意地を張って我を通そうものなら、生活を共にする妻はたまったものじゃないでしょうし、なにより生活がままならない

 

住宅ローンもあと15年近く残っているし、自分たちだけではなくペットまで路頭に迷ってしまう

野良犬、野良猫、野良鳥

 

それでも、何かしらあがいてみたいんだよなあ

いろいろ考えているだけでも楽しいから、今のところはこれでいいでしょうかね

 

 

 

時間があるなら、やりたいこと・やってみたいこと

 

「定年後、趣味がないと人生つらいよ」

なんてことを、職場の先輩から言われたことがあります

 

確かに時間は有限で貴重なものですが、有効に使えない、ただあるだけの時間は苦痛でしょう、それならいっそう仕事でもするかとなるのは分かる気もします

 

 

以前、定年を過ぎて働いている人と話した際に

「俺はテニスが趣味で会社を辞めたら、たくさん趣味に時間を使おうと思って一度は完全に仕事を辞めたんだよ」

という話題になりました

 

続けて

「それで、どうなったと思う?」

と、分かるわけのない問いを飛ばされたが、

答えは「沈黙」

 

と、さらに続けて

「毎日のようにテニスやってたら体がついていかなくてボロボロになった。だから仕事をまたはじめたんだよね。」

ですって

 

そういうこともあるのか、趣味があっても時間は有効に使えないのか、と思ったが同時に

「テニス以外の趣味ねーのかよ!」

と思いました

言いませんでした

、大人

 

そんなこともあり、今の趣味はできるだけ続けよう、そしてほかの事にもいろいろ興味を持とうと考えながら生活しています

 

 

そして、いま職場を辞めて時間ができたらなにをするのか

 

やりたいこと…

 

たくさんあります

 

・ペットとの時間を増やしたい

 一日のうちで接することができる時間がほんとに少ない、もっと一緒に遊びたいし、もっと一緒に出かけたい

 

・旅行にたくさん行きたい(今はペットがいるから無理)

 昔は旅行にあまり興味はなかったが、年を取るといろいろ行きたくなりました

 

・筋トレを続けたい

 今は時間が取れなくて少ししかできていませんが、プログラムを組んできっちり筋トレをしたい

 

・いろいろなスキルを身に付けたい

 今の職場とは関係のない、ほんとうにただの趣味でやるスキルを身に付けたい

とりあえず今は動画編集に興味があるので、学ぶための時間が欲しい

 

・本を読みたい

 通勤時間で読めるじゃねーかとも思いますが、満員電車で読書は難しいのです

 学生の頃は小説をよく読んでましたが、社会人になってからはノンフィクションをちょろちょろと読む程度、時間が在るならがっつりと小説を読む時間をつくりたい

 

 さらに漫画も好きなので漫画喫茶に入り浸って片っ端からマンガ読む時間も欲しい

 

などなど

言い出したらきりがない程度にはやりたいことがあります

 

これ、どうしてくれましょうかね

 

 

 

お金の話

 

仕事を辞めるにはどうしても直面するのはお金の問題

 

必要以上にはいらないけど、ないと困る

それがお金

 

いつかテレビで見たお金持ちが言っていた

「お金はあるからといって幸せではないが、ないのは絶対に不幸です」

まさにそのとおり、さすがお金持ち、いいこと言う

 

今の仕事では、そこそこお金をもらえている

とはいってもお金持ちってほどではないし、セミリタイアなんてできるような金額ではない

 

平均よりは上です、ってところだろう

 

それでも、今から転職してもこんな金額はもらえないだろうと断言できるくらいの報酬はもらえてるし、報酬の面でも不満はない

むしろ満足しているに近いんだと思う

 

それでも、幸せとは言いきれない

 

 

今、考える理想の生活は

家でできる仕事をしながら、生活を維持できるお金を得ることになるのかな

 

今の会社にはリモートワークという形態の仕事はない

家でできる仕事をして、時間を作りたい

 

おそらく会社勤めをしている人の多くが考えることを、同じように考えているだけなんだろうと思う

 

まあ、単によくいる考えのよくいる人ってことか、それはそれで良いことかな

 

 

 

家でできる仕事を考えてみる

 

今の仕事は応用の効かない特殊な職種

 

なので、私には一般的に通じるスキルはない

一般的に通じるスキルはない

 

大事なことなので 以下略

 

なので、少しでもお金を稼ぐには今から何かしらのスキルを身に付けなければいけません

 

どんなことができるのかな

動画編集は楽しいけど、今のところ人に満足してもらえるような技術ではない

 

そのほかにも

アフィリエイトやブログ運営などなど

その他にも、クラウドワークスやらランサーズやらを眺めてみれば、求められる職種は数多くあfります

 

見れば見るほど心動かされるし、やってみたい衝動に駆られるが

 

実際には踏み切らない

 

悲しいかな、世間がそんな生易しいものではないことを身に染みて分かってしまっている

 

20~30代のころにあったぼんやりとした自信はいつの間にか消え失せて

代わりに、現実や自分の能力の限界や体脂肪率などに置き換わっている

 

 

それでも、それでもそこを踏み越えてやってみたい!!

 

…と思っていますがそこを踏み越えない、大人

 

 

 

こんな気持ちを共有できたら

 

とまあ、こんな考えやら、なんとなくの不満を誰かと共有できたら人生もう少し楽しくなるのかな

 

20代で仕事に希望を感じてる人

30代で仕事が充実してる人

同じ年代で同じような、なんとなしの不満を感じてる人

そして、それらを通過して達観してる人

 

いや、通過しても次に何かあるのかな?

分からない

 

 

とにかく、いろんな人とこんな考えを共有できたら面白いかなと思ってブログ始めてみましたが、こんなもの読む人もいないだろうから、とりあえず誰のためでもなく自分のために書いてます

 

動機の言語化か…あまり好きじゃないしな。

しかし案外、いや、やはりというべきか。

自分をつかむカギはそこにあるのか

 

クロロ・ルシルフル

 

 

つまり言いたいことはこれだったのかもしれない